JTPは、社員の社会貢献活動への支援を充実させることを目的に、「骨髄ドナー休暇」制度を新設し、平成26年8月より導入致します。

この制度は、骨髄移植(*)のための骨髄液提供に要する期間を、通常の年次有給休暇とは別の特別休暇として取り扱うことで、社員が骨髄液を提供する際の就業上の負担を軽減し、不特定多数の患者に対する社会貢献性が高い骨髄ドナーの支援を行うものです。

JTPは、これからもよき企業市民として社会との共生を図るため、地域活動への積極的な参画、社員ボランティアの支援など、積極的な社会貢献活動に取り組んでいきます。

【骨髄ドナー休暇の概要】

  1. 適用対象者:正社員、臨時社員
  2. 適用の範囲:骨髄移植のための骨髄液提供に伴う通院、入院に要する期間
  3. 休暇の扱い:特別休暇
  4. 付与日数 :1回の骨髄液提供に対し最大10日
  5. 導入日  :平成26年8月12日

(*)白血病などの治療のために、HLA抗原などの組織適合性が一致するドナー(提供者)から採取した骨髄液を、静脈から患者に注入する治療法。ドナーからの骨髄液採取は、最新の医療体制のもとで行われ安全性は高いが、全身麻酔が施されること、通常4~5日の入院が必要であることから、ドナーへの負担が高いとされております。