日本サード・パーティ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 豊、以下 JTP)が開発・運営するITスキルアセスメントツール「GAIT(ゲイト)」が、情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫)が2015年11月9日にリリースしたWebフィルタリングソフト「i-FILTER」Ver.9.3に採用されました。

「i-FILTER」は、従来の製品に「検知・防御・教育」の3つの要素機能を強化および追加しました。このうち「教育」の要素機能の強化として、「i-FILTER」を使用するユーザに対し、1日1問インターネットアクセス時に、情報セキュリティ関連の問題を表示する新機能「Test Board」を搭載しました。

表示される問題はJTPが提供するGAIT(ゲイト)のIT主要分野7フィールドの中から『セキュリティに関するIT知識と技術スキル』に関する問題が出題されるほか、インターネット協会が監修する「インターネット ルール&マナー検定」や日本ネットワークセキュリティ協会が監修する「情報セキュリティ理解度チェック」がサンプルとして出題されます。

GAITは日本サード・パーティ株式会社が開発・運営するITスキルをスコアで可視化するアセスメントツールです。公開以来、導入企業数は延べ約200社になりました。また受験者数は、法人・個人含め約26,000人に達しました。(2015年10月末日現在)企業への導入に加えて、高等教育機関の学生を対象としたICTの基礎学力の定点観測調査を行う、全国統一学生ICTテスト(http://g-hrd.org/icttest_about.html)に「GAIT」が活用されています。

デジタルアーツ社の「i-FILTER」は、2015年3月末時点で、全国の企業・官公庁6,700団体以上、学校・教育機関28,000校以上に導入実績があります。
今回の問題採用を受け、IT教育の重要性がより浸透するとともに、企業・団体へのGAITのさらなる認知および導入が見込まれます。

GAITとは

日本サード・パーティ株式会社が開発、運営を手掛けるITスキルアセスメントツールです。受験者のITスキルを合否ではなく、IT主要分野7フィールド22カテゴリに分けてスコアとレーダーチャートで可視化します。社会人、学生問わずITエンジニアの採用・育成・評価など様々な場面で使用されており、これまで述べ全国約200団体の企業・学校に採用され、受講者数は法人・個人含め約26,000名となりました。(2015年10月末日現在)
https://www.gait.org/

日本サード・パーティ株式会社とは

日本サード・パーティは創業来、海外から日本に進出するIT企業に対し、システム保守やソフト開発、コールセンター、技術サポート、技術トレーニング等のアフターサービス全般を行ってまいりました。ベンダニュートラルな立場で数多くの海外ベンダの日本進出をサポートしてきたことによって培った高い専門性および広範な技術力を持って、最先端の情報・技術を広め、日本の技術力の向上を推進しています。
http://www.jtp.co.jp/

本リリースに関するお問い合わせ先

日本サード・パーティ株式会社 マーケティング室 鈴木
TEL:03-6408-2488 FAX:03-6859-4797 E-mail:marketing@jtp.co.jp

以上

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