GAIT(Global Assessment of Information Technology)は、ITエンジニアのスキルを、定量的に可視化するための、アセスメントツールです。アセスメントの内容は、最新の技術動向を反映するために、定期的にアップデートされており、ITエンジニアに、今、必要とされる複数の技術分野から幅広く出題されます。アセスメントの結果は、スコアレポートとして可視化され、フィールドごとカテゴリごとに得意・不得意分野を明確に把握することができます。また、このスコアを共通の指標にすることで、ITエンジニアの「採用・配置・育成・評価」など人事施策に活用することができます。さらに、スコアにもとづく適切な研修、そして研修後の再アセスメントというサイクルを継続的に回すことで、組織全体のITスキルレベルが向上し、人財育成への投資対効果を最大化することができます。
エンジニアのITスキルを、フィールドごと、カテゴリごとにスコアによって定量的に可視化することができるため、客観的な評価が可能です。 7つの技術分野(インフラストラクチャ、OS&ミドルウェア、アプリケーション、クラウド、セキュリティ、DX技術、DX利活用)から、幅広く出題されます。 アセスメント実施後には、フィールドやカテゴリごとのスコアと、全体のスコアバランスをレポートとして提供しています。 アセスメントの内容は、最新の技術動向を反映するために、定期的にアップデートされており、今、必要とされるITスキルを、可視化できるようになっています。 アセスメントは、Web経由で提供されており、インターネット回線とWebブラウザだけですぐに実施することができます。 特定の国、組織、団体、ベンダーに依存しない国際的なITスキルアセスメントツールです。GAITの概要
ITスキルを定量的に可視化
幅広い出題範囲
スコアレポートを提供
最新の技術動向を反映
Webから受験できる
ベンダーニュートラルなITスキルアセスメント
アセスメントは、スコアとレーダーチャートによって可視化されるため、得意分野・不得意分野をすぐに把握できるため、人財育成計画や、継続的な学習の指針として活用することができます。
アセスメントにより、現状のITスキルレベルを正確に把握。スコアによって可視化された傾向や弱点などから、最適な研修を選択し受講、受講後の再アセスメントを行うというサイクルを回すことにより、組織全体のITスキルを向上させることができます。
新卒採用や中途採用において、応募者が必要な要件に合ったスキルレベルに達しているかどうか、客観的な指標で可視化することができます。また、GAITは、英語・中国語で提供されており、海外での採用や、オフショアの開発拠点や協力会社のスキルの把握にも活用することができます。
GAITは、従来のIT試験とは異なり、アセスメントによって今のITスキルをスコアにより可視化することができます。そのため、新規事業やプロジェクトへのITエンジニアのアサインメントを、正確かつ効率的に行うことができます。
ITエンジニアのモチベーションを高めつつ適切な人事評価を実施するためには、客観的かつ公平性のある指標で評価を行う必要があります。GAITのスコアを人事評価の統一指標として採用することで、公平性の確保と同時に、評価プロセスの効率化が可能です。
GAITは、社内のITエンジニアのITスキルを可視化しスキルポートフォリオを明確化することができるため、人事評価、人財育成や技術研修の計画立案、キャリアパス構築、事業領域拡大による技術力向上、競争力強化などを目的として、多くの企業で導入されています。
IT業界未経験者を短期間で実践力のあるエンジニアへと育成することを目標に、ITの基礎力を身につけるプログラムです。5日間の集合研修最終日にはGAITを受験し、目標スコア(300)をクリアすることで成果を可視化します。
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お客様の課題や目的に合わせて、最適な研修のご提案、テキスト・演習課題の制作を行い、GAITによるスキルアセスメントと組み合わせることで、研修の成果を可視化します。
JTPは、データ活用や分析基盤の導入から、実際のデータをもとにした戦略の構築、お客様組織内のデータ活用人材の育成、さらには、各種アセスメントツールの導入など、人事領域におけるデータ分析においてワンストップの支援サービスを提供してまいります。
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海外拠点における現地採用、国内における外国人採用の増加、そしてオフショア開発など、企業において、様々なバックグラウンドのITエンジニアと協同で プロジェクトを進めることが一般的になってきました。GAITは、さまざまなバックグラウンドのITエンジニアのスキルを可視化するツールとしてニーズが高まっています。