DX GAITは、企業や組織がデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する上で、IT人材に求められる新しい知識やスキルを定量的に可視化するアセスメントツールです。アセスメントはDXに特化しており、IoT、AIなどのデジタルテクノロジーの要素技術、そしてさまざまな産業分野における技術活用から幅広く出題されます。アセスメントからは、実務で求められるスキルレベルだけでなく、DXに対する関心・意欲、数学・統計学などのバックグラウンドなどまで可視化できるため「DXエンジニア」の発掘や育成、採用に活用できます。JTPは、DX GAITによるスキルアセスメントの提供とともに、人材データ分析と人材育成計画の立案、学習デザインや研修・教育プログラムの実施運用まで「DXエンジニア」の発掘と育成のための包括的なサービスを提供しています。
DX GAITは、IoT、AIの要素技術の理解、関連する数学・統計学のバックグラウンド、そして産業分野における技術活用までDXエンジニアに求められるスキルを可視化するアセスメントツールです。
センサー/デバイス、通信/ネットワーク、プラットフォーム、アプリケーションなどIoTのシステム構成に必要な要素技術に対する理解や関連する数学・統計学の知識、さらに実際のシステム実装のスキルを評価します。
機械学習、深層学習、深層強化学習などの解析手法とその実装に対する理解、関連する数学・統計学の知識、プログラミング言語とその主要ライブラリを活用した実際のシステム実装のスキルを評価します。
製造、小売/飲食、医療、金融、農林、運輸、土木、社会インフラなどの産業分野、そしてEコマースやソーシャルメディアにおけるIoT、AIのさまざまな技術活用とビジネス実装の知識を評価します。
組織内のIT部門や関連するビジネス部門に対してアセスメントを実施することで、IT人材の多様性や、DX領域に対するスキルレベルの現状を可視化します。
DX領域の要素技術のだけでなく、数学・統計学の知識、関心・意欲なども可視化されるため、DX専門チームや部門の再編と適切な人材配置が可能になります。
アセスメントデータの分析にもとづく最適な学習デザインと教育プログラムの実施により、個人に合わせた効果的な人材育成が可能になります。
GAITとDX GAITそれぞれのスコアの相関関係からエンジニアのスキルの多様性が可視化できます。これら多様性を把握することで、DXエンジニアのモデル構築や育成計画の策定、さらに社内育成を通したDXエンジニアの発掘を進めることができます。
GAITとDX GAIT、それぞれの得点の相関関係を分析し、各領域ごとにプロットされたエンジニアを可視化します。また、組織の強みとする領域と強化しなければならない領域をレポートします。
DXエンジニアの発掘と育成に最適な研修や教育プログラムをデザインします。ビジネス部門との連携、変化への迅速かつ柔軟な対応、多様性を育む組織文化の醸成などを踏まえ、マイクロラーニングの導入、アイデアソン/ハッカソンの開催などさまざまなコンテンツやツール、さらには、モデルとなるエンジニアの知識や学習方法のアウトプットを組み合わせた教育プログラムを策定します。
教育プログラムの実施・運用をワンストップでサポートします。従来の集合研修やEラーニングだけでなく、リモートに最適化された学習進捗の可視化、インタラクティブなコミュニケーション、いつでも自由にハンズオンできるセルフラボ環境の提供により場所、時間、そしてデバイスに依存しない教育プログラムの実施・運用を実現します。
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日本サード・パーティ株式会社 マーケティング室