ヒューマノイドロボットの医院・クリニック向けソリューション

医院やクリニックを取り巻く市場環境は厳しい状況が続いています。社会保障費の増加に伴う医療費の抑制、そして診療報酬改定や、度重なる医療制度の見直しがある一方で、慢性的な人材不足から、多様化する患者のニーズへの対応や競合との差別化が難しくなり、収益性の改善が難しいことがあります。そのため、医院やクリニック運営のサービス品質や生産性向上は、喫緊の課題となっており、ITテクノロジーの活用が期待されています。
これらの課題に対する解決策として、医院やクリニックにおいてヒューマノイドロボットの導入が進んでおり、特に、多様なセンシングと入力デバイスを持つロボットのインタラクティブ性により、問診・予診や啓発活動、さらには、受付などを代替させることで、医師やスタッフの負担軽減、さらには、トータル的なサービス品質の改善による来院者の満足度向上などに貢献しています。
JTPでは、ヒューマノイドロボット NAOや、Sanbot Elf、これらのロボット上で動作する予診・啓発・受付に特化した専用のアプリケーションを提供しており、ロボットを活用した医院・クリニックにおけるサービス品質の改善をサポートしています。

ヒューマノイドロボットの医院・クリニック向けソリューション

医院・クリニックにおける課題

 

待ち時間や診察時間における患者満足度

待ち時間の増加による利便性の低下への対策や、診察時間の圧迫や多様化する患者のニーズの把握やその解決策の提示など、医院に期待されることが増えています。

 

リソース不足

慢性的な人材不足により、必要なスタッフを確保することができず、事務作業などに追われ、来院者向けのサービス品質の低下を招く一因となることがあります。

 

来院を促進する付加サービス

患者のニーズの多様化や競合への対策のため、再び患者が来院してくれるための付加サービスや満足度向上のための施策が求められています。

患者(顧客)満足度の向上

患者(顧客)満足度の向上

近年、医院・クリニック経営の健全化を達成するための指標の1つとして、患者(顧客)満足度の向上が重視されるようになりました。また、医療を取り巻く社会の大きな変化から、患者を中心とした医療の在り方も追求されるようになっています。これらは、医療の質向上とも密接に関連しており、医療知識や技術だけでなく、顧客に対するコミュニケーション、業務プロセスの改善などが必要になります。しかしながら、実際、厚生労働省の調査では、診察までの待ち時間、医師との対話、診療・治療内容含め、満足度は低い水準にあることが判明しています。
現在、この医院におけるコミュニケーションや顧客サービスを補う目的で、ヒューマノイドロボットが活用されるケースが増えています。例えば、問診や疾患啓発、医院案内などをロボットに代行させることで、医師やスタッフの負担軽減や受診待ち時間の有効活用に繋がり、結果、患者(顧客)満足度向上に貢献することがあります。

厚生労働省「平成26年受療行動調査(確定数)の概況」

医院・クリニックにおけるヒューマノイドロボットの活用

また、ヒューマノイドロボットは、その親しみやすいルックスやインタラクティブなコミュニケーションにより、医院やクリニックにおいて、セラピスト的な役割を担うことがあります。実際、ロボットによる声がけが、子供達の病院に対する漠然とした不安や、治療や痛みに対する恐怖感の軽減に貢献しているという事例が、国内外で多く見られるようになりました。

医院・クリニックにおけるヒューマノイドロボットの活用

医院・クリニック向けソリューション

医院・クリニック向けソリューションは、ヒューマノイドロボットの「NAO」や「Sanbot Elf」、またこれらのロボット上で動作するアプリケーションで構成され、医院のニーズによって組み合わせて活用することができます。

ソリューションの特長

 

満足度向上

待ち時間の効率化や、問診を行うことで、診察の前に問題を明確化することができ、効率的かつ質の高い診察を行うことができます。事前に問題を把握することで、来院者の満足度の向上に貢献します。

 

魅力的な存在

親しみやすい大きさで、愛らしいルックスや仕草を見せるロボットは、医院やクリニックの来院者やスタッフにとって、魅力的な存在になることができます。

 

医師・スタッフのサポート

受付、予診、啓発医療、さらには医院の紹介などの役割を、ロボットが担うことで、医師やスタッフの負担を軽減し、リソースの有効活用、より質の高いサービスの提供を実現します。

 

運用の容易さ

汎用的なロボット、専用のアプリケーションにより、ロボットやITの知識が無くても、医院やクリニックにおいて、ソリューションを容易に運用することができます。

 

啓発医療やマーケティングへの貢献

業務の効率化だけでなく、親しみやすいロボットを活用した子供向けの啓発活動の推進や、ヒューマノイドロボットが迎えてくれるクリニックという話題性によるマーケティング効果などが期待できます。

導入事例

喘息コントロールチェックテスト

西藤小児科こどもの呼吸器・アレルギークリニック(滋賀県守山市)

簡単な質問に答えるだけで、現在の喘息のコントロール状態を点数化できる「喘息コントロールテスト」をアプリ化し、ヒューマノイドロボットNAOとのインタラクションによって自動化しています。実際にテストを行った気管支喘息患児の父兄を対象としたアンケート調査により、ロボットの活用に対して、概ね好意的な回答を得ることができ、子供の心理的不安の軽減できたことが判りました。その他、「予防接種問診票チェック」などもNAOが行なっています。

西藤小児科こどもの呼吸器・アレルギークリニック(滋賀県守山市) 喘息コントロールチェックテスト

動画: 歯科医院での活用例

ヒューマノイドロボット NAOが、子どもの治療時の不安軽減や、継続的な来院の促進、予防に関する知識の啓発などをサポートしています。

 お問い合わせ

 お問い合わせはこちら

ソリューションについてはこちらからお問い合わせください。

 資料ダウンロード

 資料ダウンロードはこちら

ロボティクスに関する資料を提供しています。

 お電話でのお問い合わせ

03-6408-2488

日本サード・パーティ株式会社 マーケティング室