これからの時代に必要な思考力とスキルを育む

2020年度以降、小中高等学校で順次実施される新学習指導指導要領において「情報活用能力の育成」が、教科の枠組みを超えて育まれるべき学習の基盤の一つとして位置付けられ、プログラミングの演習が必須化されます。
JTPは、主に高等学校や高等専門学校の情報教育を対象として、ヒューマノイドロボット NAOとロボットを活用した授業設計の支援サービスを提供しています。NAOの教育分野における豊富な導入実績と、JTPの長年に渡る人材育成サービスで蓄えられたベストプラクティスやユースケースにより、「情報Ⅰ」〜「情報Ⅱ」を網羅しつつ、これからの時代に必要な思考力やスキルを育む授業の実現をサポートします。

これからの時代に必要な思考力とスキルを育む
情報化の次の社会を「Society 5.0」担うための教育

情報化の次の社会を「Society 5.0」担うための教育

内閣府は、第5期科学技術基本計画において、情報化社会の次に来る新しい社会として「Society 5.0」を提唱しています。「Society 5.0」では、IoT、ロボット、人工知能(AI)、ビッグデータなどのITテクノロジーの進展が、経済発展と社会的課題の解決を両立し、人間中心の社会を実現すると表現されており、すでに顕在化している人材不足含め、これからの新しい社会の担い手の育成が新しい学習指導要領における改定の大きなポイントとなっています。

ヒューマノイドロボット NAOとは?

NAOは、世界で最も普及しているヒューマノイドロボットです。教育分野では長年に渡る導入実績があり、子ども向けのSTEM教育からプログラミング演習、さらには、メカトロニクスや人工知能(AI)の教材として、幅広く利用されています。また、コミュニケーションロボットとして、医療や介護、サービス業の分野での利用が始まっており、Society 5.0を実現するためのテクノロジーの社会実装について体感することができます。

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ヒューマノイドロボット NAOとは?©Softbank Robotics

なぜ、ヒューマノイドロボット NAOが教材として最適なのか?

sol-edu-programing-why-01©Softbank Robotics

これからの時代に必要な感性を育む演習

NAOは本体の持つキャラクター性や身体性をもとにした動作により、日常生活において人との間に言語的・非言語的な様々な関係性を構築します。そして、この関係性の中に新しい価値を見出していくことが、今後のロボットの社会実装の鍵になると言われています。そのため、このような関係性の構築の重点を置いた演習を授業に取り入れることで、来るべき「Society 5.0」を担うために必要な感性を育むことができます。

プログラミングの実行結果が現実空間ですぐに見える

プログラミング言語を学習する際、通常であれば、プログラミングの実行結果はディスプレイ上に数値を返すなど動きが判りづらいことがありますが、NAOの場合、プログラミングの実行結果が、現実空間において手足が動く・喋るといった、子どもから大人まで誰にでも判る動作としてすぐに見ることができるため、生徒の学習意欲を刺激しモチベーションを継続することができます。

プログラミングの実行結果が現実空間ですぐに見える

「情報Ⅰ」〜「情報Ⅱ」を網羅

ビジュアルプログラミングによるプログラミング的思考力の習得から、Python、C++などのプログラミング言語の習得、NAO本体と本体に搭載したセンシングデバイスの制御、AIエンジンやデータベースなどとのWeb API経由の連携、そして、これらの機能を活用したアプリケーションの設計・開発などにより、NAOとその開発環境だけで、「情報Ⅰ」〜「情報Ⅱ」を網羅する豊富な演習の提供が可能です。

「情報Ⅰ」〜「情報Ⅱ」を網羅

ヒューマノイドロボット NAOの情報科の授業で使える機能

  • ビジュアルプログラミングによるプログラミング的思考力の習得

    ビジュアルプログラミングによるプログラミング的思考力の習得

    NAOには、直感的な操作が可能なビジュアルプログラミングツールがあり、機能や処理ごとにモジュール化された「ボックス」を視覚的に組み合わせるだけでNAOの制御やアプリケーション開発ができるため、初学者向けのプログラミング的思考力の習得にフォーカスした基礎演習の教材になります。

  • Python、C++ などプログラミング言語によるNAOの制御

    Python、C++ などプログラミング言語によるNAOの制御

    NAOにはSDKが提供されており、Python、C++を使ったコーディングによるデバイスのより低レベルの制御と高度なアプリケーション開発が可能です。ビジュアルプログラミングによるプログラミング的思考力習得の次のステップとして実際の言語の習得を目的とした演習の提供が可能です。

  • センシングデバイスの制御

    センシングデバイスの制御

    NAO本体には、カメラ、マイク、ソナー、タッチセンサーなど多くのセンシングデバイスが搭載されており、これらデバイスの制御やデバイスからからの入力をトリガーとした様々なインタラクションの設計が可能です。

  • インターネット接続とIoT演習

    インターネット接続とIoT演習

    NAOは直接インターネット接続できるため、単体でIoTデバイスとして機能します。NAO本体のセンシングデバイスからデータを集めて専用のWeb APIであるNAOqi API経由で、リモートからモニタリングする、外部のセンシングデバイスと接続し入力をトリガーとしたインタラクションを設計するなどの演習が可能です。

  • クラウド連携によるより高度なインタラクションの設計

    クラウド連携によるより高度なインタラクションの設計

    NAOは専用のWeb APIであるNAOqi APIにより、インターネット経由で音声/画像認識エンジン、AIエンジン、検索、翻訳、地図などのクラウドサービス、または外部データベースなどと連携する、より高度なインタラクションを設計する演習が可能です。

  • アプリケーションの設計・開発

    アプリケーションの設計・開発

    ビジュアルプログラミングツールによる「ボックス」を繋ぐだけの簡素なものから、コーディングによる、より高度なものまで、生徒の習熟度やスキルレベルに応じた、アプリケーション開発の演習が可能です。設計から開発、そしてデバッグ、さらには問題解決のためのトライ&エラーまで、開発プロセス全体を学ぶことができます。

NAOの教育分野における様々な活用

校内イベントのレセプショニスト

校内イベントのレセプショニスト

NAOは、愛くるしい表情と親しみやすい雰囲気により、学園祭/文化祭や学校説明会などのイベントやPR活動において、会場におけるレセプショニストとして活躍します。人工知能との連動、多言語認識、音声認識、画像認識により、プレゼンテーション、受付や接客のサポートからダンスなどのパフォーマンスを行い、会場を盛り上げます。このような校内イベントでの活用についての企画、アプリケーション開発、そして実際の運用をプログラミング演習の一環として組み込むことで、より実践的な授業を実現できます。

ロボットアイデアソン/ハッカソン

ロボットアイデアソン/ハッカソン

NAOは、テーマに対する課題の発見と問題解決をチームで考えるアイデアソン/ハッカソンやデザイン思考の演習教材にも最適です。NAOは豊かな表現力を持ち、人との間に言語的・非言語的な関わり合いを創出できるため、コミュニケーションを軸にした身近なテーマ設定が可能です。また、プログラミングの習熟度に応じた様々な開発アプローチや容易なプロタイピング、そして、プログラミング結果が現実空間ですぐに再現されることにより、チーム内で活発なディスカッションが生まれ、チームワークを育むことができます。

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