世界が注目!クラウド最大手 AWS のグローバルイベントの全貌!

世界が注目!クラウド最大手 AWS のグローバルイベントの全貌!

今年で 4回目の開催となる AWS 最大のグローバル・カンファレンスである re:Invent 2015 に初参加しました。イベントの全貌や現地で体験したことについてご紹介させていただきます。

AWS re:Invent とは?

AWS re:Invent というイベント名は、

クラウドを使うことで、ビジネスを AWS の上に作ることができる、ビジネスの始め方を再発明した
クラウドによってビジネスのスピード、アジリティといったものを改革していく

という意味があるそうです。

イベントは、毎年ネバダ州ラスベガスで開催されており(今年で 4回目)、AWS の成長とともに年々規模が大きくなってきています。初開催時の来場者数は 6,000人程度でしたが、今年はなんと 19,000人が参加されました。ライブストリーミングにも 35,000人が参加されていたようです。

AWS re:Invent は、規模の大きな単なるお祭りという位置づけではなく、ユーザーやパートナーが皆で AWS の活用についてラーニングを行う場になります。内容としては、基調発表講演、トレーニングプログラム、認定試験、300 を超えるテクニカルセッション、パートナーエキスポ、アフターアワーイベントなどが用意されていました。

基調発表講演(Keynote)で新サービスが発表されました!

昨年は、Amazon Lambda や Amazon EC2 Container Service, Amazon Aurora などが発表されましたが、今年はなんと 1日目に Andy Jassy 氏の口から「7つの自由」をテーマに 8つの新サービスの発表と、2日目に Werner Vogels から「6つの法則」をテーマに 3つの新サービスが発表されました!
Andy Jassy 氏は

「開発者に対して、自由、希望、自分の運命をコントロールする手段を与えることが AWS の使命だ。」

ということを述べており、FREEDOMという言葉を強調していました。クラウドはすでにニューノーマルな時代であることを前提に、よりオンプレミスからクラウドへの移行を促進させ、開発者がバックグラウンドを気にすることなく、より簡単にクラウド上でアプリケーションを開発できるようになりました。

Keynote Day1 の具体的内容は、こちら、Keynote Day2 は、こちら のレポートで確認いただけます。

Keynote Day1 で発表された新サービス

  • Amazon QuickSight
  • Amazon Kinesis Firehose
  • AWS Database Migration Service
  • AWS Schema Conversion Tool
  • RDS for Maria DB
  • AWS Import/Export Snowball
  • AWS Config Rules
  • AWS Inspector

Keynote Day2 で発表された新サービス

  • Amazon Kinesis Analytics
  • AWS Mobile Hub
  • AWS IoT

本掲載では、各サービスの説明は致しませんが、こちらの AWS ブログにて紹介されています。

新サービスのラッシュにより、基調講演の会場では、新しいサービスが発表されるたびに拍手が沸き起こりました。これは生で観ると非常にテンションが上がりました!

パートナーエキスポの雰囲気

クラウドと連携するサービス、プラットフォームを提供する様々な企業のブースがありました。入り口付近に構える企業の多くは、クラウド上で動くアプリケーションのログ・データ分析やモニタリング、レポーティング、BIツール、クラウドへの移行、接続を支援するような製品・サービスを提供する企業が多かったのが印象的です。

また、ほとんどのブースでは製品の説明を受けた後に景品が配られており、ノベリティグッズ目的で長蛇の列ができているところもありました。人を呼び込む工夫としては、Sumo Logic のブースでは、お相撲さんが(Sumo なので) 巡業していました…。

快適に過ごすための工夫

テクニカルセッションは、300を超えるセッションが用意されていましたが、新サービスの発表などにより直前までセッションが追加されたりしていました。ですが、AWS re:Invent 専用のスマホアプリケーションが公開されていて、そのアプリを使ってセッションがどこのフロア、部屋で開催されるのか、また、新しく追加されたセッションはアプリから通知が来ます。これにより、スムーズにセッションに参加することができました。また各フロアにはコーヒーなどの飲み物がフリーで提供されていて、飲みながらセッションを聴講することができました。

また、AWS re:Invent では、会場で Buffet の朝食と昼食を食べることができ、いちいち会場の外に出ることもなくイベントを楽しむことができました。Buffet の会場を見た時に、その規模のあまりの大きさに驚愕しました。(下記写真では伝わりきらないかもしれません)

アフターアワーイベント

AWS re:Invent では、朝から夕方まで基調講演やテクニカルセッションに参加した後は、さまざまなアフターパーティが用意されていて、24時間楽しめるようになっています。今年は、Pub Crawl(はしご酒) や re:Play Party(別会場での大規模なパーティー) が開催されました。re:Play Party には世界的な ZEDD が DJ を務め、かなりの盛り上がりでした!

認定資格保有者へのプレゼントがある!?

毎年、認定資格保有者であればプレゼントが貰えるという情報を聞いていましたので、Certification Lounge ということろに行って、
「資格持ってます!」と申告してみました。すると、通常であればスタッフの方がデータベースを使って名前もしくは E-Mail アドレスから情報を検索してくれて、見つかればプレゼントが貰えるのですが、私の場合なぜかデータベースに情報がなく、ちょっと怪しい雰囲気となりました(汗)

ですが、そこは粘って、スマホから認定資格の証書をスタッフに提示したところ、無事にプレゼントをゲットすることができました!で、貰ったのは下記のバッジとマウスです!かっこいいですね!

次回参加される方は、是非資格を取得してプレゼントをゲットしてください。現地でも認定試験を受験することが可能で、そこで合格するとまた別のプレゼント(今回は限定 Tシャツだった模様) もあるようですので、チャレンジするのもありですね。

ちなみに、資格を保有していない人でも、イベントに参加するだけで必ず貰えるものがあります。毎年異なるようですが、今回は下記の AWS re:Invent イベント限定のパーカーでした。

来年の開催は?

ところで来年以降の開催予定はどうなっているのか…。安心してください!来年どころか、2年先まですでにラスベガスで開催の予定があるようです。新サービスの発表やその時の熱気というのは現地でしか味わうことができませんので、このコラムを読んで興味を持っていただけましたら、是非来年の参加を検討してみてはいかがでしょうか。

今後の開催予定

  • AWS re:Invent 2016: 2016年11月28日~12月2日 ネバダ州ラスベガス
  • AWS re:Invent 2017: 2017年11月27日~12月1日 ネバダ州ラスベガス

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