Train, Share, Enable ― Red Hat Tech Exchange @ベトナム参加記

Train, Share, Enable ― Red Hat Tech Exchange @ベトナム参加記

今年ベトナムで開催された、Red Hat の APAC のイベント、Red Hat Tech Exchange の参加記です。盛りだくさんのセッションの中から、Red Hatの最新注目技術を、ベトナムの異国情緒あふれる空気とともにお伝えします。

Red Hat Tech Exchangeとは

2015年9月、ベトナム ホーチミンにて、Red Hat Tech Exchange Asia Pacific(RHTE)が開催されました。Red Hat 社によるパートナー向けのイベントで、APAC地域のRed Hatの技術にかかわるエキスパートたちが約300人集いました。スピーカーはオーストラリアやニュージーランドの方が多かったですが、参加者には中国や韓国やASEAN地域の方々も多く参加されていました。

Red Hatの赤の照明に包まれた、Gala Dinnerの時の様子

盛りだくさんなセッション

セッションは、3日間の中で2つの基調講演と、19のセッションに参加しました。全体としては、そのあとさらに2日間、各分野に分かれてのオプションのセッションがありました。

注目キーワード「クラウド」「コンテナ」「マイクロサービス」「DevOps」

基調講演では、Red Hatの今後のビジョンについての全体像が示されました。注目キーワードは「クラウド」「コンテナ」「マイクロサービス」「DevOps」の4つです。

「クラウド」は、Open Stack Platform、Open Shift Enterprise、Cloud Formsといった Red Hatの数々のクラウドソリューションを複合した、「Open Hybrid Cloud」として、すべてをクラウド上で実現するモデルが紹介されました。そのクラウド環境上にDockerやKubernetesにより「コンテナ」が動きます。コンテナ技術については、こちらのコラムをご参照ください。コンテナ上では、複数のサービスをまとめて動かすのではなく、サービスごとに実行環境を分ける「マイクロサービス」が手軽に実現できます。そしてそれを使い、「DevOps」として、開発(=Development)と運用(=Operations)が連携して、サービスを動かしていくことができるようになります。

各セッションでは、4つのブースに分かれ、それぞれの分野についてより深く紹介がされました。また、ストレージソリューションや、Mobile Application Platformについての紹介もありました。

注目の4つのキーワード

Train, Share, Enable

今回のRHTEのテーマは Train, Share, Enable でした。学び、共有し、それを実現可能にしていく、といったところです。実際に、各セッションでは質問が多く飛び交い、新たな切り口を発見していくことで、技術への理解を深めていくといった場面が多くありました。新しい技術だからこそ、それを実現可能にしていくためには、

まずはよく学び、そしてそれを共有してさらに深い知識や経験に落とし込むといった過程が必要なのである

と強く感じた経験となりました。

Train, Share, Enable

ホーチミンの歩き方

開催地はベトナム・ホーチミンでした。ベトナムの首都はハノイですが、古くはサイゴンと呼ばれたホーチミンは、商業の中心地であり、人や車の行き交う大変にぎやかな街でした。なんといってもバイクが多く、道を渡るだけでも大変なくらいです。高層ビルも多く、日本企業も多く参画されているようです。また、地下鉄の建設や併せて商業施設の建設も進められており、ますます活気が溢れていくことになりそうです。今後のベトナムの動向にますます注目です。

とにかく多いバイク。道を渡るにも一苦労です

続々と新しい建物ができています

ベトナムといえば、フォー。滞在中何度も食べました

フランス統治時代の雰囲気を残す、ホーチミン人民委員会庁舎

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