Javaの資格にチャレンジしてみましょう!

Javaの資格にチャレンジしてみましょう!

プログラミング言語Javaにおける資格について紹介します。資格体系や取得へのステップについて参考になればと思います。

はじめに

2015年にリリースより20周年を迎え、ますます活用範囲の広がる Java に、さまざまな資格があることをご存知でしょうか?

現在(2016年1月)、Oracle社で提供されている資格体系としては、下記URLをご参照ください。

Java SE や Java EE など、多岐にわたって資格が提供されていることが確認頂けると思います。
その中でも今回は、最も受験者数が多いプログラマ試験について紹介したいと思います。

Oracle社で提供されるJavaプログラマ資格

Java SEのプログラマ資格として提供されているものとして、

  • Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 7/8
  • Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 8
  • Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 8

の3つから構成されます。

以前、「SJC-P」や「OJC-P」、「OCJ-P」と呼ばれていたプログラマ資格などは、現在では上記資格のことを指すとお考え下さい。
Java資格の管理を行うベンダが2010年にSun Microsystem社よりOracle社に変更となったため、Oracle Databaseなどと同様に「Bronze、Silver、Gold」の体系となりました。

では、それぞれの資格について簡単に特徴を紹介致します。

Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 7/8

Bronze資格については、「初めてプログラミング言語を学ぶ」 方を対象としています。Java言語ではお馴染みのオブジェクト指向などは含まず、Java言語の基本文法や他言語と共通点の多い演算子や制御文などが中心です。
また現在、Java SEの最新バージョンはSE 8ですが、Bronzeに関しては、SE 7/8共通の資格となります。

Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 8

Silver資格については、Bronzeの 基本文法 にあわせて、オブジェクト指向の概念やプログラム が中心です。また、例外と呼ばれる実行エラーの種類や対処方法なども問われます。ある程度(1~2年)の経験があるプログラマ向け資格となります。

Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 8

Gold資格については、BronzeとSilverの範囲にあわせて ライブラリ(API)の利用方法 が中心です。また、上記に挙げました以前のプログラマ資格(SJC-PやOCJ-P)では範囲外であったデータベースアクセスなどの内容も含まれます。プログラム作成だけではなく設計に関する内容 も問われますので、Javaにおける開発の一通りの知識が必要となる資格です。

資格取得の注意点として、Gold資格についてはSilver資格を取得していることが前提となりますので、Goldを目指す方はSilver → Goldの順番で取得していく必要があります。
当然ではありますが、Goldが最も難易度の高い資格となります。

また、以前のプログラマ資格(SJC-PやOCJ-P)からは、アップグレード版の試験も提供されています。

初めてプログラミング言語を学習される方 は Bronze からの取得、プログラマ資格の最上位であるGoldの取得を目指す方 は Silver からのスタートがおすすめです。

資格取得フロー

では、実施に試験を受け資格を取得するまでのフローを確認しておきましょう。
まず、受験に必要なものは、

となります。他の資格を取得した際に上記アカウントをお持ちの方は、新規作成する必要はあります。

また、それぞれの資格取得のための受験情報は下記の通りです。

受験については、一度試験に不合格になった場合、再度無料で受験することができる 「再受験無料キャンペーン」 や 「割引キャンペーン」 が定期的に行われていますので、こまめにピアソンVUEやOracle社資格サイトをご確認ください。

なお、2016年1月22日~5月31日の期間で、「再受験無料キャンペーン」が開催されております。
ぜひ、この機会にチャレンジしてみてください。
http://www.oracle.com/jp/education/campaign-1898205-ja.html

 

資格取得への道

3つの資格について今回は概要を紹介させて頂きましたが、どの資格も「プログラマ試験」であるため、ポイントとしては、

  1. とにかく手を動かす!
  2. 模擬問題などで試験の感覚をつかむ。

の2点に尽きるかと思います。(個人的な思いもありますが)

1については、プログラムの結果やエラー対処が多く問われますので、是非 実際にプログラムを作成/実行 し、コードを読むだけで実行結果を想像できるようになりましょう。
実際の試験については、開発ツールなどは利用せずにコマンドラインで確認して頂く内容となります。
以前のコラムなどをご参照頂ければ、実行環境などはすぐに用意できるかと思います。是非お試し下さい。
コラム「Javaでプログラミングを行うために」

また、2については1と同様ですが、実際の問題に触れていただく ことでより学習する内容が明確になるかと思います。

弊社では、今回ご紹介した3つの資格に対しての模擬問題集を執筆させて頂いております。

実際の問題に近い形 での提供となりますので、学習を行いながら資格取得が目指すことができます。資格試験では非常に細かい内容も問われることができますので、是非お試しください。

SE 8対応の問題集は、2016年1月15日にはBronze、2016年3月1日にはSilverがリリースとなりました。(同じく翔泳社様より)
※ Goldもリリース予定です!)

今後、このコラムで各資格のポイントなども紹介したいと計画しております!

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