EMC World 2016 in ラスベガス 参加体験記 (後編)

EMC World 2016 in ラスベガス 参加体験記 (後編)

先週に引き続き、今週も「EMC World」参加体験記をお届けします!今回は、セッションの中で、どんな発表がされたのかご紹介します。ストレージ大手のEMCの最新情報、必見です。

General セッション

EMC World 開催初日から3日目にかけて 「Generalセッション」 が開催され目玉となる 新発表 や 新製品 が発表されました。
特に初日のDell・EMC合併後のグループ名称発表直後には会場がどよめきました。世界に向けて情報が発信された瞬間、その現場を自分の目で見ることができたのは貴重な体験でした。

今年のEMC Worldのテーマ 「Modernize」 を象徴する新製品 『UNITY』 の発表や、現在開発中の 『 Isilon Nitro 』 の公開など。日本に先駆けて次々と発表される情報に一エンジニアとして興奮しました。

特に UNITY は、VNX/VNXeの後継 でありながら他社製品を圧倒する コストパフォーマンスのよさ でしたので、お客様の導入検討候補にも入りやすくなり、我々がUNITYに触れる機会も今後増えるのであろうと直感させられました。

時には映画をみているかのような雰囲気の中で新製品・新技術DEMOを行い、観客を引き込みつつプレゼンテーションする 「見せ方」 はさすがでした。映画『007』のJames Bondに扮して俳優顔負けの主演を演じたのは、製品およびマーケティング担当プレジデント:Jeremy Burton氏でした。Generalセッションの進行役もこなしておりEMC Worldの顔ともいえる存在感を放っておりました。

General セッションが終了した3日目の夜には Apprecation Event が催され、イギリスのバンド:デュラン・デュラン (Duran Duran) が出演。会場はたくさんの人で お祭りのような盛り上がり を見せました。

3日間のGeneralセッションをより詳細に知りたい方は、EMC Community をご参照いただくのがよいかと思います。

Solution Expo

EMC World の スポンサー のみならず、フェデレーション企業 による ソリューションの展示 がされていました。

「UNITY」,「VXRAIL」,「VXRACK」 といった実機展示以外にも、Generalセッションで発表された 新サービス「MyService360」 を体験出来る EMC Modern Data Center といったエリアも設けられていました。

EMC Worldはココがすごい

EMC Worldへ参加してこれはすごい!と思ったところを紹介していきます。

動員数

EMC の顧客、パートナー、プレス、アナリストが開催地のラスベガスに 100か国以上から10,000名! が集まりました。日本からの参加者は数100名でしたので、日本人を探すほうが大変でした。

セッション数

約400 の様々なレベルのセッションが開催され、5日間出られる限り予約なしで参加可能!
ブレイクアウトセッションでは立ち見がでる程盛況なセッションもありました。 特に 「UNITY」関連セッション は最終日でも立ち見率が高く、注目度の高さを感じました。

ツール

EMC World専用アプリ が存在すること!

EMC World開催期間中はこのアプリに大変お世話になりました。EMC Worldで開催されている セッション情報 や イベント 確認、スケジュール管理 ができるアプリです。セッションは数が多い上に会場も複数階にわたっている為、いつ・どの会場に自分が行ったらいいのか、このアプリで管理していないとすぐわからなくなってしまいます。iPhone/Android/PC用と準備されており、EMC Worldに参加の際には必携のアプリでした。

EMC TV

Solution Expo 会場のすぐ外では 「EMC TV」 の収録が行われており、収録現場は日本のニュース番組のような雰囲気で粛々と収録されていました。一般の参加者が行き来する通路のすぐそばで収録していましたので思わず足を止めてみてみたくなります。

Solution Expo

Generalセッション で発表されたばかりの筐体や、サービスなどを体験できるブースがあり、データセンターで見たことのある名前の企業も多数参加されておりました。各ブースを回ることでスタンプを集めて商品をもらうことができるうえに、EMC以外の企業の動向も確認できるとあって必見でした。
来場者のなかには入口で配布されている手提げ袋をいっぱいにして帰っていく姿も見られました。

最後に

本コラムを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

EMC World 2016 で感じたのは、やはり Dell の存在感 が大きくなっていること。EMC と Dell が培ってきた製品や市場を互いに補完しあう ことでサーバー/ストレージ、仮想化やSDS、コンバージドインフラ製品までを一手に扱うことが可能となり、IoT時代をリードする存在 となりえると感じさせられました。

来年は、『New ERA | New World』 のテーマをもとに2017年5月8日~11日の期間で開催予定です。
Dell 社との合併後の開催となり、また違った内容を味わえると思いますので、ぜひ興味を持っていただければと思います。

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