ERP川柳の秋

ERP川柳の秋

ERP導入支援をエンドユーザサポートという視点から行った際のお話です。 秋になりました。気分転換に日ごろの業務から一句、川柳でも詠みませんか。

「~~の秋」

今年も暑かった夏が終わり11月になりました。ふと気付けば通勤路の樹木は、赤や黄に染まり、空気もすっかり冷たくなってきました。

秋と言えば食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋と何をするにも 適した季節と言われていますが、芸術の秋 とも言いますよね。 芸術の秋という言葉の由来は、絵画の展覧会などの美術公募展開催されるのが多い季節というところから、美術の秋、転じて芸術の秋と表現されるようになったということです。芸術の秋、と言われて皆さんは何を想像されるでしょうか。

そういえば今年で30周年となるという、サラリーマン川柳 も今の時期に募集されています。見るとクスっとしてしまう川柳の数々を私も毎年楽しみにしていますが、 歴代の大賞作品を見ると悲哀や怒りをテーマにしたものが多いようです。 普段は芸術なんてあまり意識しない人も、日ごろの悲哀や鬱憤を創造力に変え、 「どれ1つ川柳でも作ってみようかな」と思わせるものが秋の情緒には あるのでしょう。

個人的には夏のドタバタしていた時期が終わり、ホっとしているタイミングでもありましたので息抜きを兼ねて、日ごろ関連する業務をテーマにして川柳作りに 挑戦してみました。

ERP川柳 エントリーNo.1

“仕様書に  書いてないのも  仕様です”

設計から実装、導入から導入後へとシフトしていく中で膨大な 仕様書 が作成されます。 作成した当時の担当者や環境、時間経過の中で引き継がれていくものには 確認したい情報がないこともあります。または最初から書かれてないこともあるようで、、、。

そんな時、周囲に気づかれずにそっと呟きます。 その後に深呼吸、さてどうしましょう。ソースコード読みますか。 コーヒー飲んでからでいいですか。

ERP川柳 エントリーNo.2

“レガシー化  システムじゃなく  わたくしが?”

なんてことにならないように前を向いて日々進む必要があります。 いつまでも新しい経験と知識を求めなくはいけません。

とはいえ身体は20代の頃とは比ぶべくもないのが現状です。 それでも毎日元気だし、仕事も家庭も充実していて、でも、何かが足りないこの 気持ち、、、 そんな時、世の多くのサラリーマンの心に、隙間風のように吹いては響く秋色のメロディー、、、それはレガシーではなくエレジー(哀歌)ですね、すいません。

ITシステムの観点で レガシー と言うと、古い技術、時代遅れのシステムとかのイメージがあるのですが、「 legacy : 遺産、受け継いだもの 」という本来の意味は悪い意味ではないんですね。 つまり人はシステムとは違いますので、自分の経験をレガシーと捉え、ワイズスペンディングで使い、作り、色々な技術を吸収してアップグレードしていけるということです。

ERP川柳 エントリーNo.3

“そのクエリ  既にアドオン  あるってよ。”

システムのテーブルに慣れてきて各種テーブルを結合してデータを抽出できるようになってくると意図したデータを抽出するのが楽しくなってきました。あれもこれもと追加して力作の クエリ ができました、いろいろと便利に検索できるぞ!と。
でも、あれ?結果はどこかで見たことあるような。あ、似たクエリもうありましたね、、、。

ERP川柳 エントリーNo.4

“ERP  WIPなんだね  良い意味で”

企業の根幹となる ERPシステムの進化に終わりはありません。
今導入されているシステムも日々の修正や追加が入り、 時を経て大きく刷新されていきます。

Work In Progress 、未完成とか仕掛品というとイメージがよくありませんが、 完成はなくこの先も企業の発展とともに成熟していくのが ERP分野です。
私自身も日々の業務の中では新しいことを発見しては、進化してるはずです。 良い意味で、WIPなんです。

終わりに

以上、執筆しながら冷や汗をかいた今回のテーマ、サラリーマン川柳のレベルにはまだまだ遠く及ばないようですが、今後より多くの業務経験を積んでもっと味のある川柳が作れるように励みたいと思います。

ここまで読んで下さった方も一句、 この機会に川柳を詠んでみてはいかかでしょうか。

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