日本サード・パーティ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 豊、以下:JTP)は、2019年1月16日から2月18日に行われる神奈川県の「さがみロボット産業特区」の取り組みによる「ロボットリテラシー授業」において、ヒューマノイドロボット「NAO」の提供を通して協力を行います。
「ロボットと共生する社会」の実現を目指す「さがみロボット産業特区」では、特区内の小学校9校において、児童が「ロボットを上手に使いこなすためのロボットリテラシーを身につける」をテーマに、授業を行います。
JTPでは、本授業において、ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀)が開発したヒューマノイドロボット「NAO」の機器提供や、アプリケーションの開発において協力を行います。
2013年2月に、国から「地域活性化総合特区」として指定を受けた「さがみロボット産業特区」は、少子高齢化の進展・自然災害への対応などの課題に対し、生活支援ロボットの実用化を通じて「県民生活の安全・安心の確保」や「県内経済の活性化」を目指す取組です。
ロボットが社会に溶け込み、いのちや生活を支えるパートナーとして共生する社会の実現を目指しています。