ソフトウェア開発エンジニア
馬屋原 廉
ソフトウェアソリューション

コンパクトな組織だからこそ、プロジェクトの全体が見えて面白い


ソフトウェア開発エンジニアの仕事について

大規模なデータ処理基盤の構築、ロボット用のアプリケーション開発、データベース設計・構築などを行っています。


馬屋原 廉 2014年入社

1992年生まれ。広島県出身。近畿大学 工学部 情報システム工学科卒。システムエンジニアとして活躍する父親の背中を見て育ち、自身も同じ道を自然と歩む。生まれも育ちも、大学も、すべて愛する地元広島。故郷への想いを胸に大都会 東京でプロフェッショナルを目指す。


システムエンジニアの父親の影響

父親がシステムエンジニアだったこともあり、小さい頃からコンピュータやインターネットに触れる機会が多かったですし、小学生の時には、すでにプログラミングをはじめていました。高校生の頃には、大学では、絶対にプログラミングを勉強しようと決めていたので、工学部に進学しました。大学時代に所属した研究室では、情報システムの応用として身体障がい者向けリハビリ支援などを研究しており、Microsoft社のKinectを使ったリバビリ支援のゲーム開発に関わっていました。将来の就職先についても、プログラミングをやりたいと思っていました。

コンパクトな組織だからこそ全体が見える面白さ

現在、入社4年目ですが、2017年からは、ソフトウェアソリューション部に所属し、研究機関向けのデータ管理ソフトウェアのカスタマイズに、開発の立場で携わっています。
それまでは、入社してから、大規模なPCのリプレースや、医療機器の保守を行う部門で働いていたのですが、異動となり、ようやく、自分のやりたかったソフトウェア開発に携われるようになりました。
JTPのソフトウェア開発の特徴は、組織がコンパクトなため、すべての工程が見えることだと思います。大きな会社だと、特定の機能のみの開発が担当業務になり、プロジェクトの全体が見えなくなるという話も聞きます。全体が見える中で、作業ができるのは、とてもいい環境だと思います。

将来は、上流の工程にも携わりたい

将来的には、要件定義、仕様策定や設計などのソフトウェア開発の上流の工程にも関わりたいと思っています。大きな組織だと、これらの工程は別な部門や会社で担当していることが多く、プログラマーのからのステップアップが難しいことが多いようですが、JTPでは、みんな同じ社内のチームとして動いているので、チャレンジしやすいと思います。

取材時期: 2017年10月
社員の所属や仕事内容などは、取材当時のものです。