History私たちのあゆみ

第1の創業 
ーJTPのはじまりー

1987年、JTPは日本に進出する海外のテクノロジー企業向けに、テクニカルサービス、ヘルプデスク、トレーニングなどの技術サービスのアウトソーシングを提供する会社、「日本サード・パーティ」として設立されました。以来、海外のお客様の日本での事業展開をサポートするだけでなく、日本のエンドユーザに対して新しいテクノロジーを届け、ITにおける新しい選択肢を提供したいという想いで、世界のITベンチャー企業からトップ企業まで多くの企業と取引を行い、独自の地位を確立しています。

JTPの特徴を説明する画像

日本サード・パーティという社名の由来

1980年代、すでに海外では、技術サービスのアウトソースは、製品を販売する企業とアライアンスを組んで行う、高い専門性が求められる事業でした。評価されるのは、技術力。高い専門性と技術力で、メーカーでもユーザでもない、第三者(=サード・パーティ)として技術サービスを提供したいという想いとプライド。これが「日本サード・パーティ」の社名の由来です。

創業理念

専門技術による
市場参入サポート
コンピュータ・コミュニケーション・コントロールの分野において海外のハイテク企業の日本とアジア・パシフィック市場参入を「専門的技術」をもってサポートする。
国際貢献と
市場形成
国際ビジネス社会における開かれた市場を形成しJTPのみならず、我が国の国際的地位の向上をはかり「国際貢献」を実現する。
社会と顧客の
発展を第一に
JTPが興す全ての事業は「社会」と「顧客」の発展に寄与することを第一の目的とし、「利益」より「正しい行為」を行うことでその実現を図る。

技術革新の早いIT業界において、自社でサービス体制を構築するには、人材の確保、技術教育、育成に至る人材コストに莫大な初期投資が必要です。さらに、急激に変化する市場環境に対応するためには、臨機応変にサービス体制を終息あるいは再構築することが求められます。ライフ・サイクルの短いIT製品の事業拡大を図る海外企業にとって、販売路線の確立戦略以上にサービス体制の構築・維持が重要な経営課題です。

IT先進国では、マーケティング、技術開発、営業以外の生産、ロジスティック、サービス業務を専門企業にアウトソーシングし、レバレッジ効果を最大化することが事業成功の方程式です。製品の開発・生産からサービスまで一貫した体制を自社で構築することが一般的である日本のITメーカーに対して、アウトソーシングサービスを提供するJTPのビジネスモデルの有効性が広く認知されています

第2の創業 ーブランドとグローバルー

第2の創業期を説明する画像

創業から35期の月日が経過し、昨今では国内外のお客様からお声がけいただけるまでに成長しました。

ただ、社名である「日本サード・パーティ」よりも「JTP」さんというブランド名で呼んでいただく機会のほうが多いというのが実情でした。

また、私たちのサービスやソリューションをより多くの方に役立てていただくため、グローバル展開を目指す際も英語の社名にした際に理解しにくいという問題が発生していました。

そこで、今までの私たちを知る方々に引き続き親しんでいただき、これから私たちを知っていただく方にもわかりやすいよう日本サード・パーティ株式会社から、JTP株式会社へ社名の変更を行い、新たな成長のための「第2創業」を位置付けることとしました。

[行動原則]義を先にし利を後にする者が栄える
(先義而後利者栄:荀子)

正しいことを正しいルールに基づいて遂行する。これは社会における人の有様、経営における有様、すべて共通です。JTPでは、経営トップはもとより全社員がこうした信念を、考え方や活動の規範としています。JTPの「志」を高く持ち「侍」として社会に、そして世界に対して真に価値ある事業を目指す時、こうした人の本質、物事の真理を問い続ける姿勢こそが必ずや「進むべき道」を「拓くべき未来」を見出してくれることを確信しているからです。

沿革

創業から35期の月日が経過し、昨今では国内外のお客様からお声がけいただけるまでに成長しました。

ただ、社名である「日本サード・パーティ」よりも「JTP」さんというブランド名で呼んでいただく機会のほうが多いというのが実情でした。

また、私たちのサービスやソリューションをより多くの方に役立てていただくため、グローバル展開を目指す際も英語の社名にした際に理解しにくいという問題が発生していました。

そこで、今までの私たちを知る方々に引き続き親しんでいただき、これから私たちを知っていただく方にもわかりやすいよう日本サード・パーティ株式会社から、JTP株式会社へ社名の変更を行い、新たな成長のための「第2創業」を位置付けることとしました。

1987年10月
海外ハイテク機器メーカの日本市場参入における際の技術サービス支援を目的として、東京都港区に日本サード・パーティ株式会社を設立
1992年4月
本社にトレーニングセンタを設置、教育事業に進出
1994年7月
東京テクニカルセンタを設置(現:東京テクニカルラボセンタ)
1994年11月
ライフサイエンス部門で化学分析機器サービス事業に進出
2003年3月
ライフサイエンス部門で医療機器サービス事業に進出
2006年6月
ジャスダック証券取引所に株式を上場
2011年8月
ライフサイエンス部門で放射線事業(放射性物質測定機器の取り扱い)を開始
2012年1月
放射能プレミアムドックセンタを開設
2012年10月
世界標準のITスキルアセスメントテスト「GAIT(ゲイト)」の提供を開始
2013年6月
デジタルマーケティング事業に進出、ソーシャルメディア・キュレーションサービス「Wayin(ウェイイン)」の提供を開始
2014年11月
グローバルIT人材育成支援の一環として、全国統一学生ICTテストにGAITの提供を開始
2015年1月
ロボティクス事業に進出、ヒューマノイドロボット:NAOに関するサービスを開始
2016年11月
JTPインテグレーションセンタを開設
2017年6月
AI事業に進出、「Third AI(サードアイ)」の提供を開始
2019年4月
関西事業所テクニカルセンターを開設
2019年4月
インド・デリー支店を開設
2019年8月
中部サービスセンター、京都サービスセンターを開設
2021年4月
日本サード・パーティ株式会社からJTP株式会社に社名変更

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