クラウド移行後の運用最適化とコスト削減、クラウド最適化プロジェクト
世界最大の食品飲料会社であるネスレ日本株式会社は、柔軟かつ迅速なビジネス展開とデジタルイノベーションの加速を目指し、2019年に日本国内の消費者向けECサイト「ネスレ通販」のITインフラをAWSへリホスト。その後、クラウド運用の最適化とコスト削減を段階的に進めてきました。本記事では、JTPのクラウド運用サービスによるネスレ日本様への取り組みを、導入初期から将来構想まで、長期プロジェクトの全体像としてご紹介します。
ネスレ日本株式会社

▮ クラウドシフト直後からの運用課題とJTPの参入
2019年、オンプレミスからAWS東京リージョンへのリホストを実施したネスレ日本は、クラウド環境特有の運用負荷増大や、グローバル基準に基づく厳格なセキュリティ運用、そしてDevOps導入などの新たな課題に直面しました。
主な課題
これらの課題解決のため、運用コスト最適化・管理負荷軽減・セキュリティ対応をJTPが実施し、社内リソースを付加価値の高い業務へシフトすることに貢献しました。
実施内容
▮ インスタンス最適化と適切なスケジューリングによる段階的コスト削減
クラウド移行後、ネスレ日本はクラウドコストの高止まりという新たな課題に直面します。そこで2022年以降、JTPは運用支援に加え、AWS Cost Explorerのローデータを活用した詳細なコスト分析を実施。これにより、標準ツールだけでは可視化が難しかったコスト・ドライバーを明確にし、段階的なダウンサイジングや運用最適化を推進しました。
主な課題
これらの課題に対して改善策を提案し、よりコスト削減効果の高い取り組みから実施した結果、2022年の年間利用料金の大幅削減を実現。運用現場と密接に連携し、分析~実行までをスピーディーに進めることで、コスト最適化と業務効率化の両立を達成しています。
改善策
JTPは今後も、ネスレ日本のデジタルイノベーションとビジネス成長を、最先端のクラウド運用サービスで力強く支援してまいります。
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この事例に記載された内容は2026年4月現在のものです。
