予防型セキュリティソリューション 「RedLens」を提供するJTP株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:為田 光昭、以下「JTP」)は、ゼロトラスト·ゼロ知識パスワード管理および特権アクセス管理(PAM)で知られるサイバーセキュリティプロバイダのKeeper Security APAC株式会社(アジア太平洋地域本社:東京都港区、APAC営業担当SVP兼日本カントリーマネージャー:西山 高徳、以下「Keeper」)は2026年5月26日、日本市場におけるKeeperのパスワード管理および特権アクセス管理、エンドポイント特権管理プラットフォームの提供とサービス提供を開始することをお知らせします。
今回の提携によりJTPは、「Keeper Security 導入支援サービス」の提供を開始し、Keeperが展開するAI搭載·クラウドネイティブの特権アクセス管理プラットフォーム「KeeperPAM」を、日本企業および日本で事業を展開するグローバル企業に向けて取り扱います。あわせて、国内での導入支援や運用サポートを担い、既存のIT環境や業務プロセス、法規制に沿った形で特権アクセス管理を定着させる役割を担います。また、経済産業省のサプライチェーン強化に向けたセキュリティ評価制度におけるパスワード、ID管理に部分において、Keeperのパスワード管理と特権アクセス管理が非常に有効であり、積極的に展開していきます。
現代のIT環境における変化
クラウドサービスの活用が進み、リモートワークや分散型IT環境が一般化する中で、特権アクセス管理、パスワード管理·エンドポイント特権管理は、セキュリティ運用において重要性を増しています。これらのソリューションは、重要システムの維持や運用に欠かせませんが、不正利用や侵害が起きた場合、業務停止や重大なセキュリティ事故につながるおそれがあります。
KeeperPAMは、企業向けのパスワード管理、シークレット管理、接続管理、ゼロトラストネットワークアクセス、リモートブラウザ分離といった、特権アクセス管理に必要な機能を一つにまとめたプラットフォームです。ゼロトラストとクラウドネイティブの考え方を前提に設計されており、インフラやアプリケーション全体にわたる特権アクセスを安全に制御·可視化·監査します。その結果、従来型PAMで課題となりがちだった導入や運用の複雑さを最小限に抑えることができます。
さらにKeeperAIにより、特権セッションをリアルタイムで監視し、AIが利用者の操作を分析します。不審な挙動を検知した場合にはセッションを自動的に終了し、内部不正の兆候を即座に把握できます。これにより、手作業によるログ確認の負担を軽減し、誤検知を抑えながら、ゼロ知識アーキテクチャのもとで高い可視性を確保します。
Keeper のパスワード管理は、ウェブサイトやアプリケーションに対して、パスワード、パスキー、2要素認証(2FA)コードを即座に自動入力します。ログインID、パスワード、正規のアクセス先を一つの情報として暗号化し、ブックマークのように管理することで、不正なサイトへの入力を防ぎ、利便性とセキュリティの両立を実現します。このプラットフォームは、シングルサインオン(SSO)や多要素認証(MFA)を含む多層防御に対応しており、オンプレミス環境やプライベートクラウドとの統合も可能です。これにより、セキュリティ面で脆弱であった従来の管理方法である手帳やブラウザのパスワードマネジャーより脱却でき、パスワードを覚えず、作らず、入力せず、また企業としてパスワードのポリシーに沿った運用が実現できます。
エンドポイント特権管理は、常時付与された管理者権限を排除し、必要な場面にのみポリシーに基づいた一時的な特権昇格を行えます。ジャストインタイムアクセスにより、承認ワークフローや多要素認証 (MFA) を含むセキュリティポリシーを柔軟に適用できます。すべての特権操作は一時アカウントを通じて行われ、作業完了後に自動的に昇格権限が取り消されます。これにより、ランサムウェアなどの高度化するサイバー攻撃リスクを大幅に低減。業務生産性を損なうことなく、セキュリティ強化と運用コスト削減を同時に実現します。
日本国内での導入·運用を支える体制
IBMが毎年公表しているデータ侵害コストに関する調査によると、日本企業におけるデータ侵害の平均被害額は約5億円に上ります。こうした被害は、金銭的損失にとどまらず、長期的な信頼低下を招く要因にもなります。JTPはこれまで、幅広い企業·組織に対して、ITシステムの設計・構築から運用、継続的なサポートまで一貫して支援してきました。本提携を通じてJTPは、顧客と密に連携し、Keeperのセキュリティソリューションの導入から長期的な定着運用までを支援します。
JTP株式会社 代表取締役社長 為田光昭は、次のように述べています。
「多くの企業では、セキュリティ対策を強化するだけでなく、その対策が現場の業務を阻害することなく、無理なく使い続けられるかどうかが課題になっています。弊社でもKeeper ソリューションを活用し、そこで得たノウハウを、お客様の実際の環境や業務フローに即した形で導入·運用できるよう支援することで、企業における特権アクセス管理の普及を支援していきたいと考えています。」
Keeper Security APAC株式会社APAC営業担当SVP兼日本カントリーマネージャーの西山 高徳氏は、次のように述べています。
「日本の企業は、複雑化するIT環境の中で、アクセス管理の強化を求められています。JTP様と連携することで、日本の現場に即した知見と実践的な支援を通じて、計画から運用まで一貫してお客様を支えていきます。」
Keeperおよびソリューションの詳細については、www.KeeperSecurity.com をご覧ください。
Keeper Securityについて
Keeper Securityは、ゼロトラストとゼロ知識を基盤としたアイデンティティセキュリティ分野を牽引する企業として、世界中の数百万人のユーザーと数千の企業・組織に広く利用されています。Keeperの特権アクセス管理基盤であるKeeperPAM®は、パスワードおよびパスキーの管理、シークレットマネージャー、特権セッション管理、エンドポイント特権マネージャーを単一のクラウド基盤に統合し、耐量子計算機暗号によって保護されています。KeeperAIは、すべての特権セッションを対象に、リアルタイムでAIを活用した脅威検知を実現します。AIエージェントの活用が広がり、アイデンティティが主要な攻撃対象となる中、Keeperは人・マシン・非人間ID・AIエージェントにわたるアクセスを統制し、企業全体のアクセス管理、コンプライアンス、可視化を担う統合的な中核基盤として機能します。詳しくは、KeeperSecurity.comをご参照ください。
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本件に関するお問い合わせ
Keeper Security APAC KK 広報部
Email: ymatsunaga@keepersecurity.com
JTP株式会社について
JTP株式会社は、日本に進出する海外のITベンダーやライフサイエンスメーカー向けに、テクニカルサポート、トレーニングなどの技術サービスを提供する会社として、1987年に設立されました。ミッションに「Connect to the Future」を掲げ、幅広い企業のニーズに対してITシステム設計·構築·運用·保守サービスや、サイバーセキュリティサービス、人財育成コンサルティングサービスのほか、人工知能の導入によりビジネスにおける顧客接点の最適化を実現するソリューション「Third AI」を提供しています。
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JTP株式会社 コーポレート本部
E-mail:pr@jtp.co.jp