日本市場の製品売上が急速に伸び、日本からの問い合わせが急増していたが、日本語のサポート体制がなく早急に立ち上げる必要があった。
問い合わせ件数が多いため、日本語サポートの立ち上げ当初から、大規模なテクニカルサポートの体制を作りあげる必要があった。
これから日本市場での製品規模の拡大を図っていこうと考えているが、ベンダに日本語のサポート体制がなく、日本市場での拡大の障壁となっていた。
一方で市場拡大の状況が見通せず、当初から大きく費用を掛けることが難しかった。
お客様のテクニカルサポートにおいて、解決するには、複数の情報ソースが点在していた。(ドキュメント、FAQ、事例、CRM)
これらを一つ一つ検索するのに時間がかかっており、非効率であった。
サイバー攻撃の検知や分析を行い、その対策を講じるSOC(Security Operation Center)の外部サービスを利用検討していたが、このSOCでは日本語・英語を使い分けて各拠点に通知を送ることができなかった。
また早期対応が重要な必要なセキュリティだが、日本国内のIT担当は日本の営業時間外は対応ができないという課題を抱えていた。
SOCとお客様の間にJTPが入ることによって、お客様の課題を解決。
日本国内で管理をしている自社システムを海外拠点でも利用しており、日本国内で全世界からの問い合わせを受付していた。
日本の営業時間帯とタイムゾーンが合わないため、海外拠点からの問い合わせに対して、詳細のヒアリングから回答までのプロセスに時間を要していた。
日本国内の営業時間外をJTPがカバーすることによって、お客様の課題を解決。